Flying Hawkのお話

プロデューサーさん、先月はSideMの2ndライブお疲れさまでした。
2nd後、物凄く忙しくて感想とかほとんどいえなかったのですが、
2月12日から丁度一ヶ月後のこのタイミングに鷹城恭二くんのソロ曲について、
つらつらと過去に呟いてたりした個人的な見解を交えながら語りたいと思います。

はじめに、この記事は全て個人的な考察です。
公式ではないですし、公式はそこまで考えてない場合もありますので、ソース元とかにしないでくださいね。

さて、鷹城恭二くんのソロ曲「Flying Hawk」。飛んでいる鷹。多分そういう意味でしょう。

1.鷹城恭二と鷹とFlying Hawkの話

鷹城恭二くんと鷹は切っても切れない関係にあると考えています。

まず苗字が「鷹城」だというのは言うまでもありません。

そしてもう一つ。個人的にはこちらが本命なのですが、鷹の換羽をご存知でしょうか。
よくSideMの謎のひとつとして「鷹城恭二はチェンジ前とチェンジ後で髪の色が変わる」があげられます。
鶏やペンギンを想像していただくとピンと来ると思いますが、幼鳥と成鳥では羽根の色が違う鳥は結構います。
鷹も同じく幼鳥と成鳥で羽根の色が違う鳥なのですが、鷹の幼鳥は茶の羽毛、成鳥になると黒の羽毛になります。

どこかで見たような色の変化ですね。そう、鷹城恭二のチェンジ前とチェンジ後の髪色です。

恭二くんの髪の色が変化するメカニズムそのものの答えにはなっていませんが、
鷹をモチーフにしているからこその髪色の変化なのではないかなーって一説をかなり昔からプッシュしています。

恭二くんのモチーフはおそらく、鷹なんだろうなぁとは思います。
だからこそ、ソロ曲がFlying Hawkになったんだろうと思います。

2.Flying Hawkの歌詞の話

試聴の時はもちろん2番はでていなかったのですが、1番の歌詞に「花」が入っていたことで、
1番はみのりさんで2番はピエールなんじゃない?って話題もちらほらありました。
試聴直後の自分のツイートがこちら。

ピエールは水と表現されるという確信がありました。
で、実際に二番に「水」って歌詞があったわけですが…。
予想が当たったというよりも、1番の時点で水の存在が示されていたから推理したという感じです。
そもそも個人的にはこの歌、1番はみのりさん、2番はピエールではないのではないかと考えています。

一般的なイメージとして、花は色を与えるもの、水は乾きを満たすものだと思います。
でも、花を見た1番で乾きを訴えていて、水を求めた2番では世界は色付いていない。
普通なら花を見つければ世界が色付き、水を見つければ渇きが満たされる。逆なんですよね。
だから、両方合わせて二人を歌っているのだと、自分は受け取りました。

でも、そうなるとどうしてわざわざバラバラにしたのだろうという疑問が沸きます。
統一したほうが分かりやすいのは確かです。何故わざわざ分かりにくくしたのか。
その答えは、2ndライブのソロメドレーにありました。

メドレーだったので、恭二のソロもフルではありませんでした。
メドレーだけじゃありません。歌番組とかでもフルを歌えないことはあります。
ドラマなどの主題歌になってもそれはフルではない事が多いです。
そこで気が付きました。

1番だけ2番だけを歌ったとき、1番と2番で歌詞に乗せる相手を分けていたら、1人のことしか歌わないことになる。
恭二くんがピエールだけのことしか歌わないか、みのりさんだけのことしか歌わないか、それを考えたらNOだったんですよね。
だったら、1番でも2番でも両方のことを歌っていればどうか。フルで歌わなくても1人だけのことを歌うってことは無くなります。
「Beitは3人揃ってBeitですから」という梅原さんの言葉が蘇りました。
やはり、Beitは3人揃ってBeitだったのです。

もしかすると、これは1番しか聴かせてくれない試聴の時点で答えは出ていたのかもしれません。
他にもPの事や事務所の仲間の事もちりばめられている印象は受けますが、そこは逆にフルで聴いてこその部分だと思っています。

ツアー石川では恭二くんのソロのフルが聴けるのでしょうか、楽しみですね。
そんな事を考えながら鷹城恭二のソロ曲はいいぞ!しておきます。
ここまで長々とした文章を読んで頂きありがとうございました。